何の有り難みもない

親がすることって

当たり前で

有難い気持ちなんてないんだね。

 

有り難く思って欲しいなんて

思ってないけど

感謝しろとも思ってないけど…

 

だけど 不満に思うということは

思ってるのかな。

 

有り難く思え、感謝しろ。

 

最低だな、私。

 

そう、私って 最低。

そして 愛なんて持たない

卑劣な 人間。

 

とうまと 食事できて嬉しくてご馳走させて

頂く  位に思っていいのに。

 

だから 私 離れたい。

子供達と 心温まる関係が持てないのなら

無い方がいい。

 

私は 家族と縁が薄い運命なんだ。

 

今の家族との出会い。

 

何とも 薄ら寒い関係の家族。

 

それが 私の運命。

 

色んな家族があるよ。

 

だけど それと比べて まだ良いとか

そんなんじゃない。

 

私が どう感じるかだ。

 

私は 自分の生まれた家の家族も

自分の産んだ子供達との関係も

好きではない。

 

愛は無く

あるのは  情か 因縁。

 

それを受け入れられたのは今。

 

信じたくなかった。

 

だけど  薄々わかっていた。

ずっと前から。

だから ずっと苦しかった。

何度も 縁を切ろうとした。

 

悲しみだけの関係なんて、終わり。

世間の常識が 家族を大切にとかだから。

 

私にはなかった。

 

それだけ。

今 悲しみに酔ってる。

ちょっぴり悲しくて、切ない気持ちに

キュンとしてる。

 

悲劇のヒロイン。

 

これも いい加減、卒業。

 

だけど  この命を繋いでくれた

先祖には感謝したい。

 

やっぱり  今生 この身体で

たくさん 楽しんだから。

これからも 死ぬ時まで

目一杯、楽しもう!!

 

この命を ありがとうございます。